採寸のポイントとお願い
出来るだけ2~3人で測定してください。
可能な限り、採寸方法に近い状態で
測定してください。
写真は必須では無く数値に合わせての製作は可能ですが、写真判定をさせて頂けるとまず問題の無い車椅子がお届けできるかと思います。
写真判定をご希望の際は、ホームページ採寸方法と異なる内容につきましては誤差が大きくなる可能性があり判定が出来かねますので、ご了承願います。
採寸に必要な物
- 硬いメジャーまたは長い定規
- 柔らかいメジャー
- 木などの平らな物
- 体重計
壁に背中をあてて下半身を軽く後ろに引っ張り、無理のない範囲で背筋をまっすぐ伸ばした状態で測定してください。
壁に側面をあてて下半身を軽く後ろに引っ張り、無理のない範囲で背筋をまっすぐ伸ばした状態で測定してください。
前後を軽く押し当てて、皮のたるみを含めない状態で測定してください。
首が絞まらない程度にフィットさせて測定してください。
自然な高さまでタオルなどで吊って、地面から前脚の後ろの付け根までを測定してください。
吊ることが難しい場合は…出来るだけ脚をまっすぐ伸ばして、立っているように肉球を曲げて、前脚の後ろの付け根から、曲げた肉球までを測定してください。
手順
①服やオムツ、ハーネス等の身に着ける物は全て外す。
②自然な高さになる様、付け根が見える様にタオルなどで吊る。
③メジャーの0点位置を床に合わせ、後脚の前の付け根に指さしをする。
後脚付け根に指さしが出来ない場合は付箋などで印を付けてください。
④真横から身体全体を写し測定をする。
※おむつを履いている、付け根が見えない、付け根の指さしや印がない写真は、判定が出来かねます。
吊ることが難しい場合は…手順
①服やオムツ、ハーネス等の身に着ける物は全て外す。
②横に寝かせ、出来るだけ脚を伸ばして、立っているように肉球を曲げる。
③メジャーの0点位置を付け根位置に合わせる。
④真上から身体全体を写し測定をする。
※おむつを履いている、無理の無い範囲で肉球を曲げていない写真は、判定が出来かねます。
後ろ脚の付け根の一番太い部分を測定してください。
手順
①服やオムツ、ハーネス等の身に着ける物は全て外す。
②完全に真横に寝かせ壁に背中をあてて下半身を軽く後ろに引っ張り、無理のない範囲で背筋を伸ばす。
③メジャーの0点位置を前脚の後ろの付け根位置(脇)に合わせる。(重要)
④後脚の自然な付け根位置(足の皮が胴と繋がる部分)を、出来るだけ毛を避けて付け根が見える様に指さしをする。
※前後の脚を引っ張ったり、付け根に指を食い込ませたりしないでください。
後脚付け根に指さしが出来ない場合は付箋などで印を付けてください。
⑤真上から身体全体を写し測定をする。
※おむつや服等身につけている、背中を壁にあてていない、メジャーの0点位置が前脚の後ろの付け根に無い、付け根が見えない、付け根位置に指さしや印が無い写真は、判定が出来かねます。
横に寝てくれないときは…
手順
①服やオムツ、ハーネス等の身に着ける物は全て外す。
②立たせて壁に側面をあてて下半身を軽く後ろに引っ張り、無理のない範囲で背筋を伸ばす。
③メジャーの0点位置を前脚の後ろの付け根位置(脇)に合わせる。(重要)
④後脚の自然な付け根位置(足の皮が胴と繋がる部分)を、出来るだけ毛を避けて付け根が見える様に指さしをする。
※前後の脚を引っ張ったり、付け根に指を食い込ませたりしないでください。
後脚付け根に指さしが出来ない場合は付箋などで印を付けてください。
⑤真横から身体全体を写し測定をする。
※おむつや服等身につけている、身体をを壁にあてていない、メジャーの0点位置が前脚の後ろの付け根に無い、付け根が見えない、付け根位置に指さしや印が無い写真は、判定が出来かねます。
伏せ状態で測る場合手順
①服やオムツ、ハーネス等の身に着ける物は全て外す。
②伏せの姿勢で壁に側面をあてて下半身を軽く後ろに引っ張り、無理のない範囲で背筋を伸ばす。
③メジャーの0点位置を前脚の後ろの付け根位置(脇)に合わせる。(重要)
④後脚の自然な付け根位置(足の皮が胴と繋がる部分)を、出来るだけ毛を避けて付け根が見える様に指さしをする。
※前後の脚を引っ張ったり、付け根に指を食い込ませたりしないでください。
後脚付け根に指さしが出来ない場合は付箋などで印を付けてください。
⑤真横から身体全体を写し測定をする。
※おむつや服等身につけている、身体をを壁にあてていない、メジャーの0点位置が前脚の後ろの付け根に無い、付け根が見えない、付け根位置に指さしや印が無い写真は、判定が出来かねます。
壁に背中をあてて出来るだけ脚をまっすぐ伸ばして、立っているように肉球を曲げて、背中から、曲げた肉球までを測定してください。
横に寝てくれないときは…自然な高さまでタオルなどで吊って、地面から背中の一番高い部分までを測定してください。
肩幅か、あばらの辺りが一番広いケースが一般的です。
(ほとんどのワンちゃんは、上半身から下半身にかけて、徐々に幅が小さくなります。)
横に寝かせて測定をすると小さく測れてしまいます。
立たせられない場合はお座りの姿勢で上半身は起こしてください。
伏せ状態の場合は、肩幅が大きく測れてしまうことがあるためです。
手順
①服やオムツ、ハーネス等の身に着ける物は全て外す。
②立たせて側面を壁にあてる。
③壁の反対側に肩からお腹までの長さがある、板状の物をあてる。
④胴幅の一番広い部分で、メジャーの0点位置を壁にあてる。
⑤真上から身体全体を写し測定をする。
※身体を壁にあてていない、壁の反対側に何もあてていない写真は、判定が出来かねます。
手順
①服やオムツ、ハーネス等の身に着ける物は全て外す。
②お座りの姿勢で側面を壁にあてる。
③壁の反対側に肩からお腹までの長さがある、板状の物をあてる。
④胴幅の一番広い部分で、メジャーの0点位置を壁にあてる。
⑤真上から身体全体を写し測定をする。
※身体を壁にあてていない、壁の反対側に何もあてていない写真は、判定が出来かねます。
飼い主様がワンちゃんを抱っこできる場合は、一緒に体重計に乗ってください。
そこから飼い主様の体重を引いてください。
※⑤⑦⑨の写真確認は必須ではありませんが、採寸誤差が大きい場合、わんちゃんに負担が掛かってしまう場合がございます。
作り直しになりますと、費用がお客様のご負担となってしまいますので、慎重に確認をさせて頂いております。
写真確認を行う事で、作り直しになる確率は500件に1件以下の確率になっております。
お写真を頂ける場合は、採寸方法に記載がある内容で撮影をお願い致します。
採寸方法と異なる内容につきましては正確な写真判定が出来ず、再撮影の依頼をさせて頂きますのでご了承願います。