装着方法｜犬用車椅子・歩行器なら【はな工房】

はな工房の犬用車椅子は、慣れれば約30秒で装着可能！
安全性と快適性を確保した上で、簡単に着脱できる仕様を追求しています。

犬用車椅子の装着方法

抱きかかえながら後ろ脚を輪の中に通します。
前脚の位置は、一番前のバックル付きベルトの後ろになります。

※タイヤの位置や数が違いますが、装着の仕方は二輪も三輪も同じです。

お尻の部分を持ち上げて、後ろ脚を輪の中に通します。
前脚の位置は、一番前のバックル付きベルトの後ろになります。

※タイヤの位置や数が違いますが、装着の仕方は二輪も三輪も同じです。

肩のバックルを留めます。

一番前のベルトの前側のバックルを留めます。

後脚が完全麻痺など吊り下げる必要がある場合は、吊りベルトに後ろ脚を通します。

少しでも後脚が動かせるようであれば、靴下などを履かせてあげて、脚を下ろしてご使用ください。

ワンちゃんとのお散歩をお楽しみください♪

※三輪車椅子の場合は、上から乗せます。
体重が重いワンちゃんの場合は、2名で車椅子に乗せていただく必要があります。

「車椅子が尻下がりになっている」「高さを変えたい」といった場合はこちらをご覧ください。

後脚で蹴る力が弱いワンちゃんや、蹴ることが出来なくなってしまったワンちゃんには、坂道のお散歩に補助が必要な場合がございます。
坂道やデコボコした道（砂利など）では、飼い主さんがリードで補助してあげるとワンちゃんが楽に進むことが出来ます。首輪ではなく胴輪をご使用頂くと、リードで補助した際のワンちゃんへの負担が小さくなります。

リードで引いた時に首の上のベルトが引っ張られる場合はベルトの下からリードを通してください。

首の前を通すベルトに余裕があることをご確認ください。首の前のベルトは車椅子から身体が抜けないようにするためのものです。初めて装着するときにご確認をお願い致します。（一度調整すればその後の調整は不要です。）

直射日光が当たる場所での保管など、炎天下での長時間の放置は避けてください。
ベルト留め具のプラスチックや保護チューブは、太陽の紫外線により劣化が少しずつ進みます。
通常のご使用では耐久性がありますが、長時間紫外線に当たると、部品の寿命を早めてしまう場合があります。
湿気の多い場所は保護チューブの劣化を早めてしまう原因となります。雨の日のお散歩の後は、湿気のこもりやすい密室を避けて、出来るだけ乾燥しやすい場所で保管をお願いします。

転倒防止を兼ねてタイヤをハの字に取り付けているため、タイヤは内側から減ります。タイヤを固定する袋ナットを緩め、内側と外側の向きを定期的に入れ替えて頂くと、タイヤが長持ちします。
摩耗がかなり進んでいる場合には、交換をお勧めします。タイヤの交換はレンチなどの工具が必要となりますが、非常に簡単です。
はな工房にて交換を希望される場合は、事前にご予約のうえ、車椅子を持ち込むか、車椅子をお送りください。（作業は有償となります。）

発送の場合、宅急便など往復の送料はお客様のご負担となりますので、ご了承願います。

はな工房の犬用車椅子は、ワンちゃんの身体に触れる部分を保護チューブでカバーしております。
柔らかい素材ですので、硬い物に強くぶつけると傷が付いてしまう恐れがあるためご注意ください。
（傷がついてしまっても、機能上の問題はございません。）
後脚を通す部分は、長期間のお散歩で摩耗してまいります。股ずれ予防として柔らかい素材を使用しております。摩耗がかなり進んでいる場合は、交換をお勧めします。
保護チューブの交換は分解の必要がありますが、ベルト通しなどの工具があればお客様にも行っていただけます。
はな工房にて交換を希望される場合は、事前にご予約のうえ、車椅子を持ち込むか、車椅子をお送りください。分解・洗浄後に入れ替えを行い、ピカピカの状態にさせて頂きます。（作業は有償となります。）

発送の場合、宅急便など往復の送料はお客様のご負担となりますので、ご了承願います。