2024.11.07
本日頂きました、お客様からの温かいお手紙2通です。
レンタルのご利用のわんちゃんは、高齢や大きな病気がある場合がほとんどで、乗れない状況に体力が落ちてしまったり亡くなってしまう事で、車椅子のご返却がございます。
昨日は、病気でわんちゃんが亡くなってしまった飼い主様が、他県からご夫婦で車椅子を持っておみえになり、とても温かいお言葉を頂きました。
本日は二件返却があり、どちらも温かいお手紙を頂きました。
亡くなってしまったしまったわんちゃんと、体力低下により車椅子のご利用が適さなくなってしまったわんちゃんです。
そして夕方に、今日わんちゃんが亡くなってしまった飼い主様からお電話があり、泣きながら温かいお礼をお言葉を頂き、私も目頭が熱くなりました。
ご返却時に温かいメールやお電話、お手紙を頂く事が多く、温かいお客様に恵まれて、とても幸せな職業である事を実感しております。
たくさんの温かいお手紙は気持ちがこもっておりますので、全て大切に保管しております。
私は子供の頃から動物が好きで、インコやニワトリ以外にも、猫を拾ってきては何匹も飼っておりました。
実家を離れてから猫アレルギーになってしまいましたが、今でも猫ちゃんも大好きです。
今までに多くのペットとのお別れを経験しており、この気持ちだけは何度経験しても慣れるものではなく、わんちゃんが亡くなられた飼い主様のお気持ちは痛いほど分かります。
我が家の車椅子犬、コーギーはなちゃんは5年前に旅立ちました。
半年くらいは気持ちを引きずってしまい、運転中に突然泣いてしまったりと、気持ちが安定するまでに時間が掛かりました。
自宅と工房に、はなちゃんの写真を飾って、今では一緒に過ごした時間がキラキラとした素敵な想い出となり、いつも見守ってくれている感じがしています。
車椅子のご利用の飼い主様は、「わんちゃんのために出来る事は何でもしてあげたい」という、温かい方ばかりです。
大切なわんちゃんが亡くなってしまい、気持が安定するまでに時間が掛かってしまっても、私と同じ様に一緒に過ごした時間が素晴らしい想い出になると思います。
最後に、わんちゃんが亡くなられた飼い主様に、ご紹介させて頂いている、獣医さんのブログがありますので、ご紹介させて頂きます。
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愛犬は残される飼主を案ずる