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2024.06.02能登炊き出し報告です。

2024.06.02能登炊き出し報告です。
6月2日 輪島市門前町の清水仮設団地と剱地エリアで炊き出しを行いました♪ 
 
21名で能登に入り、現地のボランティアの方の協力も頂きながら、無事に終える事が出来ました。 
 
鰻の炭火焼き210匹→300食と、鰻が苦手な方には豚丼、今回もサンローヤルさんとのコラボでシュークリーム300個を提供させて頂きました。 
 
私達の参加費用以外に、チャリティーイベントを開催頂いたり、物販の収益金から寄付を頂いたりと、周りの方達からの協力を頂き活動が出来ております。  
 
温かいお気持ちに心より感謝申し上げますm(_ _)m  
 
今回、現地の方とお話をさせて頂く機会を設けて頂きました。  
 
家、納屋、車3台と全て潰れてしまった。 
  
仮設住宅は夫婦で一部屋しかないため、自分だけの居場所がなく辛い。  
 
仮設住宅は知らない方がほとんどで交流がない。  
 
田舎は家が大きく庭も広い住宅が多いので、仮設住宅は息が詰まる様な生活だと思います。  
 
能登では震災後の廃業届けがとても多く、仕事を失ったり減ったりと、生活困窮者も少なくない中、義援金は5万円支給されただけです。  
 
高齢者が多く、仮設住宅で残りの人生を過ごす方がかなり多いとも言われております。  
 
震災から半年が経ち、飢えやインスタント食品から回避する炊き出しから、気持ちが温かくなる炊き出しへと思い、少し早い土用の丑の日を企画しました。  
 
「鰻は売ってないし食べられないから、とても嬉しい」  
 
「久しぶりに鰻を食べて、とても美味しかった」など、たくさんの嬉しいお言葉を頂き、三回もお礼を伝えにみえる方もいらっしゃいました。  
 
「また一生懸命働いて、能登で気持ちが落ちている方の明かりになるぞー!」思った参加者は多いと思います。  
 
良くも悪くもテレビやSNSでは知らない世界が、現地にはたくさんあります。  
 
それぞれ感じ方は違いますが、自分の目で見た事が真実です。  
 
ボランティアは遊びではないので、楽しい事ばかりではありませんが得る物は多いです。  
 
「炊き出し気になっているけど、知らない人達の中に入るのは勇気が・・・」という方もいらっしゃると思います。 
 
今回も勇気を出して声を上げて頂いた初参加の方が何名もいらっしゃいました。  
 

次回の内容と時期は未定ですが、決まり次第告知しますので、是非一緒に学んでください♪ 
 

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