2024.09.17
愛知県のコーギー ちゅらちゃんがいらっしゃいました。
ちゅらちゃんの右後足にナックリングが出てきているため、車椅子の試乗にいらっしゃいました。
ちゅらちゃんの状態を見させて頂くと、まだまだ自力で歩ける状態でした。
DM(変性性脊髄症)の場合は後ろ足の爪を「シャッ シャッ」と擦る音が出始め、後ろ足の爪が擦り切れて出血が起こる事から症状が始まります。
我が家のコーギーはなちゃんと、多くのお客様の経験から、自力歩行が困難になるまでは3ヶ月くらいと早いスピードで進むケースが多いです。
ちゅらちゃんはDMの診断を受けている訳ではございませんが、13歳という年齢と今後の事を考慮して早い段階で製作のご依頼を頂きました。
事前にご予約を頂いておりましたので、お待ち頂き当日の製作・納車をさせて頂きました。
車椅子に乗って歩く事は出来ますが、まだまだ自力歩行が可能な状態でしたので、後ろ足を抜いてしまう状態でした。
後ろ足を抜いてしまうのは慣れですので、わんちゃんを安心させながら練習をするのが効果的です。
飼い主様も「焦らずゆっくりと練習をしていきます」との事でした。
後足が弱くなり、お散歩量が減ってくると前足の筋力まで低下してしまうため、早めにご準備頂き練習をして頂くのも良いと思います。
大切にされて幸せな、ちゅらちゃんですね。
はな工房をお選び頂き、ありがとうございます。
お越し頂き、感謝申し上げます。