2024.11.07
京都の老犬介護ホーム ろうたす様に、我が家のわんちゃんと一緒にお伺いさせて頂きました。
8ヶ月程前に、ミニチュアピンシャー ミクちゃんの飼い主様よりレンタルのご依頼を頂き、製作させて頂きました。
17歳とご長寿で認知症の症状があり、平衡感覚がズレていてクルクルと回る症状でした。
先日ミクちゃんが虹を橋を渡り、飼い主様よりお手紙を頂きました。
前日までミクちゃんは車椅子に乗り、長い時は4時間も車椅子に乗って、機嫌よく乗っておられたそうです。
ミクちゃんがショートステイでお世話になっていた、老犬介護ホーム ろうたす様には寝たきりのわんちゃんも複数おられます。
以前居た子の車椅子が二台ありますが、調整が出来ないタイプの車椅子であるため、足が浮いていたり引きずっている状態になっているため、調整が出来るはな工房の車椅子を、ろうたす様に車椅子を寄付されたいとの内容でした。
老犬介護ホーム様には、何台も車椅子の納入をさせて頂いており、調整によって多くのわんちゃんに対応が出来る仕様の車椅子を製作させて頂いております。
ろうたす様にもご要望をお聞かせ頂き、多くのわんちゃんに対応が出来る車椅子を納入させて頂きました。
ろうたす様のスタッフの方も、お忙しい時間にも関わらず快くお迎え頂き、各部の調整方法をご説明させて頂きました。
施設内はとても綺麗で、たくさんの可愛いわんちゃん達が仲良くイキイキと過ごされております。
ミクちゃんの飼い主様の素敵なプレゼントに、多くのわんちゃんの笑顔が増えそうです。
ミクちゃんの飼い主様の温かいお気持ちに感動し、私も見習って「お金の出口」を意識して過ごしていきたいと思います。