2018.11.06
広島県の中型犬 りくちゃんの犬の車椅子
広島県の中型犬 りくちゃんの犬の車椅子が完成しました。
りくちゃんは16歳と、ご長寿です。
半年前くらいから徐々に後ろ足が弱くなり、最近では自力で立ち上がる事が出来なくなってしまったため、飼い主様よりご依頼を頂きました。
15歳を超えてくると痴呆の症状等で、頭が下がったり、首が左右どちらかに向いていたり、クルクルと回る症状が出てくる事が多くなり、その場合は平衡感覚がズレあるため二輪の車椅子では転んでしまいます。
二輪の車椅子に乗る事が出来ない場合は、小回りの利く三輪車椅子となります。
りくちゃんは、また痴呆の様な症状もなく、前足もしっかりとしているとの事でしたので、二輪の車椅子を製作させて頂きました。
年齢と共に症状に変化があり、二輪の車椅子に乗る事が出来なくなってしまった場合は、三輪車椅子に改造する事が可能です。
中型犬では20歳を迎える子もおりますので、りくちゃんも車椅子に乗って若々しく過ごして頂ければと思います。
りくちゃんと、笑顔のお散歩をお楽しみくださいませ。
はな工房をお選び頂き、ありがとうございます。