2020.06.09
福岡県のフレンチブルドッグ 太郎ちゃんの犬の車椅子
福岡県のフレンチブルドッグ 太郎ちゃんの犬の車椅子が完成しました。
二年程前から後ろ足が徐々に弱くなりはじめ、最近では数メートルしか歩けなくなってしまったため、製作のご依頼を頂きました。
フレンチブルちゃんはダックスちゃんと同様に、ヘルニアになりやすい犬種です。
太郎ちゃんは10歳ですので、老化の影響ではなく、ヘルニアの影響がある可能性がございます。
後ろ足が弱くなると歩くのがしんどくなるため、お散歩量が減ってしまうケースが多く、お散歩嫌いや前足の筋力低下の原因にもなり、悪循環となります。
無理して歩くよりも、車椅子である程度体重を支えながら足を動かす事は、リハビリにもなります。
人のリハビリでプールで歩いたりする事と同じです。
高さ調整が可能な車椅子です。
足の状態に合わせた負荷を掛けながら足をしっかりと使いながらお散歩する事で、リハビリ効果が期待できます。
同様の方法で自力歩行が可能となり車椅子を卒業出来た事例が何件もあり、昨日も回復されてお喜びのお知らせを頂いております。
太郎ちゃんも車椅子に乗ってお散歩を楽しみながら、普段の生活が改善されれば嬉しく思います。
太郎ちゃんと笑顔のお散歩をお楽しみくださいませ。
はな工房をお選び頂き、ありがとうございます。