レンタルのご依頼を頂き、神奈川県の柴犬　ももちゃんの犬の車椅子が完成しました。

ももちゃんが自力で歩けなくなってしまったため、飼い主様よりご依頼を頂きました。

ももちゃんは15歳とご長寿です。

15歳を超えてくると、認知症の症状で腰が曲がり、頭が下や左右に曲がったり、クルクルと回る症状が出てくるケースが多いです。

その様な症状が出てくると、自力で立つ事が出来ないストレスから、昼夜問わず「立たせて」と足をバタバタとさせたり夜泣きしたりと、飼い主様の介護の負担が大きくなる事も少なくありません。

その様な時は、小回りが利き歩行器代わりとなる三輪の車椅子に乗って、クルクルと回って身体を動かすことで、グッスリと寝てくれる様になる事が多いです。

ももちゃんの飼い主様も、介護疲れとなっているそうですので、改善される事を期待しております。

ももちゃんと車椅子と共に、笑顔の時間をお過ごしくださいませ。

はな工房をお選び頂き、ありがとうございます。