鹿児島県のシーズー サリーちゃんの犬の車椅子
レンタルのご依頼を頂き、鹿児島県のシーズー サリーちゃんの犬の車椅子が完成しました。
サリーちゃんが突然歩けなくなってしまったため、製作のご依頼を頂きました。
獣医さんの診断結果としては、前庭疾患じゃないかという事でした。
前庭疾患は突然脳に影響があるため、身体や首の曲がりや平衡感覚のズレが発生し、自力では立っている事が出来ずに転んでしまいます。
補助してあげると、真っ直ぐに歩く事が出来ずに、顔が向いている方にクルクルと回ります。
よって、前庭疾患の場合は、二輪の車椅子では転んでしまいますので、前後の体重を支えてくれる三輪の車椅子になります。
前庭疾患は日にち薬ですので、徐々に回復する傾向に向かいます。
サリーちゃんは17歳という年齢ですので、認知症からの影響も考えられます。
寝たきりでストレスを大きく感じるわんちゃんが多いので、まずは寝たきりから解放されて喜んで頂ければ嬉しく思います。
サリーちゃんと車椅子と共に、笑顔の時間をお過ごしくださいませ。
はな工房をお選び頂き、ありがとうございます。