埼玉県のラブラドールレトリーバー はなちゃんの犬の車椅子と三輪車椅子について。
埼玉県のラブラドールレトリーバー はなちゃんの犬の車椅子が完成しました。
はなちゃんが自力歩行が出来ない状態となっているため、製作のご依頼を頂きました。
はなちゃんが16歳という年齢と、飼い主様が歩行器としての用途を中心で考えておられましたので、三輪仕様を車椅子を製作させて頂きました。
はなちゃんがお散歩が出来る喜びと、転ばない安心感を感じて頂ければ嬉しく思います。
はなちゃんと笑顔のお散歩をお楽しみくださいませ。
はな工房をお選び頂き、ありがとうございます。
お客様に「なぜ三輪なのか?」と、ご質問を頂く事がございます。
前輪に小さいキャスターを使用する四輪の車椅子では、外でのご使用では振動が大きく、小石程度の障害物でも急ブレーキがかかった様に引っかかる場合がございます。
公園の土の上ではタイヤが小さいと抵抗が大きく、自力歩行が出来ない場合もございます。
また前輪が左右に動いてしまうと、地面が斜めで車椅子が低い方に流れた時に、前輪で前足をひいてしまう車椅子もございます。
そして四輪は小回りが利きにくくなったりと、前輪にキャスターを使用した四輪の車椅子はデメリットが多くなります。
その様なデメリットを克服した車椅子が、はな工房独自の三輪車椅子となります。
はな工房のオリジナルタイヤは、直径が大きく振動吸収性がとても良いので、お外でのお散歩も快適です。
はなちゃんに車椅子の様に大型犬の三輪車椅子であっても、指でチョンと押しただけで軽く動かす事ができます。
タイヤの配置が計算されておりますので安定性も問題なく、小回りも抜群です。
そしてタイヤで足をひいてしまう心配もなく、安全にご使用頂けます。
もちろん前後の高さ調整が可能な構造ですので、症状の変化にも対応が可能です。
お尻の後ろのスペースに、大きな洗濯ばさみで袋を取り付ける事で、排泄を受け止める事も出来ます。
はな工房の代表は、自動車部品製造装置や産業機械の設計・製作をする会社も経営しております。
そのノウハウを使って車椅子も開発されておりますので、故障の無い性能に優れた車椅子が製作出来るのです。