この度はお世話になりました。
二十一歳と十ヶ月で逝ってしまった大切な、大切な息子であり親友の「はっちゃん」でした。
十月頃より階段を転げ落ちる様に老化が進み、十一月中旬頃より自力歩行も困難になり、ハーネスで吊り上げながらでも散歩は行きたくて行きたくて・・・
お散歩が大・大・大好きなはっちゃんでした。
その様な時、老犬ママさん達のブログで「歩行器」を知り早速組み立てタイプの既製品をネット購入しましたが、はっちゃんはお気に召さず(笑) 乗せると喚き散らし十秒で歩行器は諦めました。
しかし・・・実は「ひかりちゃん」のブログではな工房さんを知り、もう一度自分の足で歩かせたい!と思いお願いしました。
最初に乗せた時はっちゃんは最初の一分は静かに戸惑っていたものの、その後はブンブン♪楽しそうな姿に家族で感動いたしました。
やはり自分で歩くのが楽しいのだと実感しました。
その後も近所では有名なおじいちゃん犬として、はな工房さんの歩行器で自分の足でお散歩を逝く前日まで楽しんでおりました。
まだまだはっちゃんロスですが、いつか「この子!」と思った子が現れた時その子は、はっちゃんから託された子だと思いますので、その子にははっちゃん以上に長生きしてもらいます。
またその時は宜しくお願いいたします。
まだまだ犬の歩行器がある事すら知らない方も多いですが、一ワンでも多く、諦めていた「自分の足で歩ける喜び」を届けてくださる様お体に気をつけて頑張ってください。
長くなりましたが、この度は大変ありがとうございました。
はち公のお付きの者より