我が家の柴犬ななは15才位から、認知症の症状がでていて、くるくる同じ場所を回るようになりました。
16才を過ぎる頃から、足元がふらつくようになり、倒れてしまうのですが、歩きたい気持ちはとてもあり、足をばたつかせ、体に傷ができてしまうこともありました。
そこでまず4輪の車椅子を他社で購入しましたが、首の捻転もあり、4輪の車椅子では、上手く歩くことが出来ませんでした。
同じ症状のワンちゃんがはな工房さんの三輪車椅子で上手に歩いている紹介動画をみて、これだと思いレンタルさせていただくことにしました。
丁寧に採寸をしていただき、到着後、すぐに歩くことができました。
それまでは、歩きたいのに歩けないもどかしさで、ななもつらそうだったため、スムーズに歩く姿はとても嬉しそうで、私も本当にホッとしたのを覚えています。
この車椅子に出会えて、愛犬も私も本当に救われましたので、今愛犬の介護(特に認知症)で悩んでいる方がいらっしゃったら、是非この車椅子を試していただきたいと思います。
今はお空に行ってしまいましたが、ななが最後まで一生懸命歩こう、生きようと頑張れたのは、車椅子の存在も大きかったように思います。
はな工房さん、素敵な車椅子をありがとうございました。