16歳とご長寿の岐阜県のミニチュアダックスフンド　ナナちゃんです。

認知症の症状が出てくると平衡感覚のズレが出てきて転んでしまい、クルクルと回る感じになります。

アレックスちゃんも軽い同様の症状があり、何とか自力で歩く事が出来るのですが、非常に不安定で転びやすい状態でした。

完成した車椅子に乗った時の様子です。

寝起きのため少し眠そうでしたが、ゆっくりとしたペースでまっすぐに歩いたりクルクルと回ったりと、ずっと車椅子に乗って動いておりました。

事前に試乗にいらっしゃり、その後ご自宅に戻られてから、普段より歩くようになったとの事でした。

車椅子に乗って歩く事で、頭も身体も良い刺激を受けたのでしょう。

とても大切にされている、幸せなナナちゃんです♪

認知症の症状があると立てないストレスから、昼間のグズリや夜泣きが出てくる事がほとんどで、車椅子に乗って身体を動かす事で改善に繋がります。